演技 コウヘイ君のクリスマスプレゼント

 
 コウヘイ君は、一生懸命練習したので、素晴らしいクリスマスプレゼントが当たりました。プレゼントは、クマゲラが製作した新しい鉄棒でした。機械加工を手伝ってくれた社長さんからは、「手作りの味があっていいネ」って褒められて(?)しまいました。

 新しい鉄棒は、鉄棒だけでなく、ブランコ、吊り輪、空中ブランコの空中4種類の演技ができます。早速コウヘイ君は、この日のために(猛?)練習しました。今日は、そのお披露目です。

 まだまだぎこちない演技ですが、見てやって下さい。


 
 
簡単に、空中4種目の演技について、クマゲラが感じたことをまとめてみました。
 
 鉄棒は、スピード、タイミング、バランスが必要なため、強い馬力が必要です。また、これらの最適なゾソーンが狭いので、(今のクマゲラのレベルでは)再現率が低いのが現状です。
 
 ブランコは、誰にも馴染みがあり、モーションをイメージしやすく、動作も比較的易しいため、モーション制作の演習にはちょうど良いかも知れません。これから自分でプログラム(モーション)を制作してみようという方は、是非トライしてみて下さい。いろいろと得ることがあると思います。
 
ブランコの動作は、簡単なようですが、いざトライしてみると、思ったようにはなかなか動かないものです。クマゲラも随分苦労しました。そして、いろいろな気付きがありました。
馬力もそんなにいらなので、エネループ6本で十分です。

 吊り輪は、バランスが重要な要素です。早いスピードは要求されないので、鉄棒ほどシビアなタイミングも必要ないようです。
この意味では、ブランコで慣れたら、次にチャレンジするのに適した題材かも知れません。
吊り輪にチャレンジするためには、肩(R2,R23)もメタルに交換したほうが良いと思います。

 空中ブランコは、ブランコの延長線上にあるので、ブランコのモーションをマスターしていると比較的自由にモーションが作れるかもしれません。動作に制限が少ないので、発想次第でエンターテーメント性が高い演技が作れるかもしれません。

吊輪も空中ブランコも、、エネループ6本で十分です。やはり、時間は短いですが鉄棒のように馬力が足りないということはないようです。

皆様も是非トライして頂き、いろいろな演技を創作して下さい。皆様の様々な投稿をお待ちしています。

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